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2007.11.09

【第2拝】第29番札所「国分寺」

【第2拝】第29番札所「国分寺」
平成19年11月3日 13:47

 気持ちも新たに改めて、後免町駅を後にして第29番札所「国分寺」へ向かって歩き始めます。
 ちょっとしたミスで、一駅分の距離を余計に歩くことになりましたが…全てを歩くよりは短いです。お赦しください。

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 高架線に沿った路地を抜けると、右手に土讃線の踏切があります。
 後免駅から進んだのであれば左手ですね。
 踏切を渡って、これより県道45号線を北進します。ガイドブックではバス利用を紹介しているケースもあるようです。
 良くある雰囲気の「田舎の県道」を歩いて進みます。

 30分ほど歩いた13時25分。
 「へんろ石まんじゅう」の大きな看板が目にとまります。
 「なんだろう?」と思ってさらに近づくと、なるほど!と全貌を理解することができます。
 年季の入った「遍路石」が健在しています。
 やはり風格は感じることができます。

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 その遍路石は、足下をコンクリートで固定していたり、粉砕されたものを修復したような…近年の手が入った痕跡も見受けられますが…。
 何度か、古い遍路石も見たことがありますが、これほど明確にアピールしているのを見るのは初めてかな?
 ま、それはそれで良しとして。

 時に13時36分。
 さらに北進を続けると、いよいよ国分川を渡ります。
 ここまで来れば、国分寺も近づいてきたような感があります。

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 歩き遍路は、これより土手沿いの道を進みます。
 ふと気がつけば、お地蔵さんが奉られています。

 この地点は、明治30年(1897年)に国分橋がかけられるまで、国分川の南北を徒渉する…辞書で引くと「川などを歩いて渡ること。」…の1本とのこと。何ルートかの1本という意味でしょうね。
 「地蔵渡し」と呼ばれています。
 おそらく、渡しの船があったのか?歩いて渡れるほど浅かったのか?
 ここ北側の堤防上には文化7年(1810年)の刻のある花崗岩の地蔵菩薩像があり、この渡し名の由来や古さがわかるところです。
 13時42分。通過します。

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 後免町駅から約3.5Kmを50分ほどで到着です。
 後免駅からだと約2.5Kmなので、大きくは違わないと思われます。
 第28番札所「大日寺」からでは、鉄道を利用しつつ…昼食の時間も含めて2時間ほどで到着です。
 南国市国分の第29番札所「国分寺」です。

 仁王門で合掌。境内へ臨みます。
 石畳が打たれた境内を進みます。

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 本堂へ向かっていると、第28番札所「大日寺」で挨拶を交わした青年と出会います。
 「あれ?28番さんでお会いしましたね!」声をかけます。
 「あれ?」みたいな感じで振り返られます。きっと同様のこと、ここまで来てれば慣れっこで珍しくもなくなっているでしょう。
 「じつは…自分は鉄道を使ってイカサマしてしまいまして…。また同じ時刻にお会いできるのも不思議ですよ。」わたしは、くだらないこと言ってしまいます。

 青年曰く「昨日に無理をしたのでゆっくり来たのですが…」
 「お昼はどうしました?」尋ねてしまいます。
 「10分ぐらいで…」とのこと。
 これが理由だ!鉄道利用と時間差が無いのは。わたしは余裕で昼食摂りましたし。

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 続いて青年より。
 「鉄道は遠回りになるところもあるのでは?」とのこと。
 痛いなぁ。1駅間違えて降りました。
 ルート的には、ほぼ平行しているんですけどね。

 青年は、また行き違いで出発の様子です。長く引き留めてもイケません。
 お互い「お気をつけて!」と声を掛け合って分かれます。

 本堂から大師堂へと参拝します。
 ちょうど、団体さんが撤収を始めた頃で、急に静かになります。
 落ち着いて読経します。

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 納経所では、女性2人が待機されています。
 団体さんも退出された後のようです。
 無事に納経の印をいただきます。
 気がついたことは、納経所の2人の方で「朱印を押す担当」「筆を走らせる担当」が分かれていることです。今まででも有ったことですが、妙に印象に残っています。

 ふと、一息ついたところで質問します。
 「善楽寺さんへバスありますでしょうか?歩いてだと間に合わなさそうで…。」
 納経所の方、曰く「歩いても間に合いそうですよ?7Kmを2時間ぐらいでしょうか。」とのこと。
 「もし、バスに乗るとすると?」続けて尋ねてしまいます。
 「バスなら、降りるのは『一宮神社前』ですよ。」とのこと。
 「なるほど。理解しました。乗れればと言うことで…」尋ねはしたものの、お茶を濁してしまいます。
 …これは、「あの網代笠の人はバスに乗るよ」と思わせてしまったかも知れません。ちょっと悲しいかも。

 余談もこのあたりでしょうか。
 「ご苦労様でした!」と声をかけていただき、納経所から見送られます。

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 時に14時30分。「国分寺」を後にして第30番札所「善楽寺」へ向かって歩き始めます。

【第1拝】第29番札所「国分寺」

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コメント

秋晴れでいい空ですねー
でも、冷え込んできたと思うので
気をつけてつづけてくださいねー

投稿: たいすけくん | 2007.11.10 06:42

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