【第2拝】第21番札所「太龍寺」
【第2拝】第21番札所「太龍寺」
平成19年7月16日 14:17
第20番札所「鶴林寺」を後にして、太龍寺へ向かってバイクを走らせます。
まずは下山からです。せっかく登ってきましたが、次の札所へ行くには仕方ありません。
行きは北から登ってきましたが、下りは南へ。
時折に歩き遍路の道と交差する車道を下ります。
鶴林寺さんへの道は…ずっと南周りがキレイなので、大型車は敢えてこちらから遠回りすることの検討も「アリ」かもしれません。


県道19号線から那賀川を南へ渡り、県道282号線を経由、通行量も少なく快走を続けます。
要所では案内板も見つけることができ、迷うこともなさそうです。
わたしは川を渡るのに「大井橋」を利用しましたが、走りやすいのは幅のある「十八女橋」でしょう。
県道28号線へ合流し、加茂谷川に沿って田園地帯を南進します。
途中、前走車が石灰採取場前で派手に白煙を巻き上げ…ちょっと焦ります。減速し、白煙に飛び込んで咽せ込んだりしないよう…やりすごします。焦った。焦った。
徐々に山が深くなってきます。

民宿「坂口屋」前で休憩します。
ちょうどその時、太龍寺方面より歩き遍路の青年が下山してきます。
しばし情報交換も含めて遍路話へ。
曰く、「6日目の遍路で、これより徳島県南部を目指す!」とのこと。
1枚写真を撮らせていただきます。続いて納札の交換。写真は改めて送らせていただきます。
お互い「お気をつけて!」と声を掛け合って解散です。

さて、ここからが本格的な山道です。
これまた登りの山道が大変で…本当に前回は車で登ってきたのか不思議に思います。
台風一過の後なので落下物も多く。
踏んでコケたり、スリップしたりないよう慎重に。
時に13時57分。駐車場へ到着です。
ここからが…また大変で。
前回は駆け上がったような記憶がありますが、今回は時間に余裕があるので、ゆっくり登ります。
それでもキツい。1Kmほどのようですが、ガイドブックでは2Kmとなっているものもあります。
息を切らせ、汗だくになって登ります。

途中すれ違う、顔なじみになった団体さんの中、1人のおばさんから声がかかります。
「うちらが先になったね!あと少し!がんばれ!」
「ありがとうございます!」ひーひー言いながら応えます。
駐車場から20分ほどで仁王門です。
あー。これは大変だ。汗だく。
かつて「最後まで残った空海の道ウォーク」でも、ここまで消耗しませんでした。たかが1Kmと思って油断したかな?

約16.4Kmを1時間20分ほどで到着です。
阿南市加茂町の第21番札所「太龍寺」です。
仁王門で一礼。境内へ臨みます。
のハズですが、まだ参道が200mほど残っているようです。
ようやく、手洗い鉢まで到着します。
水流は多くはないですが、顔まで洗ってしまいます。


本堂へ参拝します。
先に団体さんが到着しているようなので、団体さんの参拝が終わるまで待ちます。
その間に、タンクトップの青年にカメラマンお願いしてしまいます。大きな荷物からすると歩き遍路かな?
あまり話をする余裕もなく。
大師堂へ参拝します。
やはり先に団体さんが参拝しています。終わるまで待ちます。

せっかくですので、スロープを利用してロープウェイ駅へ向かいます。
並ぶ自販機で冷たい飲み物を買い求めます。そして一気飲み。
あー生き返る。
ふらふらと駅の入り口へ向かうと、団体さんは下山のようです。
15時に発車のようで、添乗員さんは大きな声で団体さんに遅れないように呼びかけています。
まだ時間は余裕があるようですが、ひとしきり賑わしくなります。
駅の売店を覗いてみます。
「まったけ、まいたけ、きのこのお茶」のお接待です。
今さっき冷たい飲み物を一気飲みしたあとですが、断るのも失礼なので謹んでお受けさせていただきます。
冷たいものの後に、熱いものもよろしいようで…。
おいしくいただきます。
この近くで、携帯から写真付きメールを何ヶ所か送ります。
余裕が出てきたのですね。

納経所へ赴きます。
若い女性、初老の男性より納経の印をいただきます。
お姉さんは一仕事終わった後、カブトムシと遊んでいます。
時に15時15分。
納経所を後にして、1Kmの山道を歩いて降ります。
途中、仁王門では「お迎えありがとうございました。」と一礼の後に退出します。
時に15時34分。「太龍寺」を後にして、第22番札所「平等寺」へ向かって、バイクにまたがり進路を目指します。
ゆっくり歩いて降って20分でしたら、1Kmとの表示で大きな違いはないと思われます。
| 固定リンク



コメント
こんにちは、まつきよです。
先日はありがとうございました。
ほんとに同じアングルの写真ですね。
ということは、
両眼微笑さんと私はときこそちがえ、
同じ場所に立ち、ご本堂を見ていたんですね。
当たり前とは言え、
不思議なご縁とも思えます。
これからもよろしくお願いします。
投稿: まつきよ | 2007/10/26 12:09