【第2拝】第14番札所「常楽寺」
【第2拝】第14番札所「常楽寺」
平成19年6月21日 9:02
第13番札所「大日寺」を後にして、常楽寺へ向かって歩き始めます。
民宿横から路地に入り、田畑も多い住宅地を抜け、鮎喰川沿いへ進路を執ると視界が広がります。
橋を渡ったかと思うと、また住宅地へ入ります。
郊外で良くある光景ですね。


社会福祉施設「常楽園」前を通過、見覚えのある溜め池を見つけます。
確か…この近くのハズですが。
約2Kmを45分ほどで到着です。ゆっくりなペース。
徳島市国府町の第14番札所「常楽寺」です。
わたしが到着した時と同じくして、軽四でご夫婦が到着です。
到着記念撮影の方法で悩みそうだったところ渡りに船。「おはようございます!」声をかけさせていただいて、しっかりカメラマンもお願いしてしまいます。
遍路話をしながら撮影です。
ご主人より「今日は何番さんから?」と尋ねられます。
「13番の大日寺さんからです。区切りでちょこちょこ来てます。今日はまだ序の口で…。」お答えします。
曰く「車でちょこちょこ来よる。ここは石がキレイでなぁ…」とのこと。
境内の流れるような美しさは全く同感で、しばし話し込みます。
お礼を申し上げてお別れします。

石段を登り、境内へ臨みます。
本堂から大師堂へと順当に参拝します。
人も少なく落ち着いて。
境内で移動中、流水岩でつまずきそうになってしまいます。
一瞬「早くも足にキタか?」と思いますが、たまたま偶然…まだまだ早いと言うことで。
納経所では、女性の方より丁寧な対応をいただきます。
「ご縁でお参りされて素晴らしいことです。これからもお気をつけて。」穏やかに見送られます。
文字面では表現が難しいですが、上品で落ち着いた対応に恐縮します。

山門で一礼の後、退出します。
ちょうど、歩き遍路おばさん3人組の到着です。
ご一行の1人の方がデジカメを片手に難儀しているようです。良くある光景「誰がカメラマンするの?」みたいな感じでしょうか。
「撮りましょか?」声をかけます。
空気は「あー良かった」みたいに落ち着きます。現代でお遍路さん同士の接点では意外に多いかも。
おかげさまで初めて触るカメラでも、そこそこ触れるようになってしまいました。多分こういうものでしょう。輪袈裟か白衣のどちらかあれば声もかけやすいですし。

別の方より「お兄さんも撮ってあげなさいな!」と声がかかります。
わたしのウェストバッグから出ている…カメラのストラップに気付いていただけたのかな?
このケースは久々かなぁ?
ウェストバッグからデジカメを取り出し預けます。ばっちり撮っていただけます。
お礼を申し上げて分かれます。
時に9時40分。「常楽寺」を後にして、第15番札所「国分寺」へ向かって歩き始めます。
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