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2006.11.02

【第2拝】第59番札所「国分寺」

【第2拝】第59番札所「国分寺」
平成18年10月15日 9:06

 7時ちょうどに起床。微妙に寝覚めが悪く。
 朝食はホテルのバイキング。遍路でこのパターンは初めてかな?

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 8時10分。慌ただしくチェックアウト。
 泊地を後にして、元来た道を歩きます。
 ひとまず、昨夜に立ち止まって地図を広げていた地点まで戻ってきます。ここから国道196号線バイパスを離れ、住宅地を抜ける路地へ入ります。
 続いて、県道156号線を東南東へ進路を取ります。
 一昨年には通っているハズですが、続く道に見覚えがありません。2年経つとそんなものかな?

 いざ、歩き始めると…足が痛い。
 何度か道ばたで休憩をとりながら進みます。

 バスが回頭できそうなぐらいに広がった道路。
 そこから境内へ伸びる参道。やっと…辿り着いた!

 昨夜の泊地から約4Kmを1時間ほどで到着です。
 今治市国分の第59番札所「国分寺」です。

 ハンカチタオルのお接待です。
 …前回もいただきましたねぇ。

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 石段を登って境内へ臨みます。
 時を同じくして、団体さんも到着の様子です。
 …あら?納経所が混むかなぁ?

 団体さんの邪魔にならないように、本堂から大師堂へと参拝します。
 お参りが終わったら…しばし散策です。

 先達さんの良く通る声が聞こえます。
 お寺の由来、五色の幕についての説明をされています。
 これまた見事な講義で、散策の足を止めて聞き入ってしまいます。
 テンポも良くて、内容もすごく分かりやすくて…団体の中の人じゃないのに勉強させていただきました。ごめんなさい。

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 ここ、国分寺では「お大師様と握手」ができます。
 …少し物見遊山ぽくて、いかがなものかとも思いましたが…お大師様と握手です。

 納経所は混雑を予想していましたが、思いがけず空いていて安堵します。
 無事に納経のしるしをいただきます。

 さて次に目指すのは、順番通りであれば第60番札所「横峰寺」なのですが…可能であればと…。たぶん難しいです。
 第61番札所「香園寺」を目指します。
 ただ、約20Kmほど離れているようです。今治市から西条市へは鉄道を利用させていただきたく思います。お大師様、お赦しください。

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 時に9時35分。「国分寺」を後にして、最寄りのJR駅を求めて歩き始めます。

【第1拝】第59番札所「国分寺」

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2006.11.05

タオルの里 五九楽館

タオルの里 五九楽館
平成18年10月15日 9:38

 第59番札所「国分寺」を後にして、県道156号線へ向かう路地を歩きます。
 お店屋さんの方向から声がかかります。

 「徳島のお大師様どうぞ!」さわやかで勢いのある声です。声のほうへ向き直ります。
 「え?え?誰のこと?」
 一瞬とまどってしまいますが、そう言えば先ほどハンカチタオルいただいた時に出身を尋ねられたなぁ。
 「歩き遍路の方へアイスクリームのお接待です!」とのこと。
 照れながら、招かれるままにタオルの里「五九楽館」店内へ。

 冷たく甘いアイスクリームをいただきながら。
 店内を拝見させていただいていると…単なるお土産屋さんではありません。

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 パソコンで制御される…巨大なミシンに魅入ります。
 「座右の銘なり言っていただいたら、タオルへ刺繍させていただきます!」とのこと。
 「うわぁー!これはスゴい!」感動します。

 ツレは先にオーダーしているようですが、わたしはなかなか「座右の銘」に決めかねます。
 ここは「同行二人」で。
 ちょいとフォントも変えてみてもらったりして。
 「すごーい!パソコンの画面の通りに刺繍してるー!」
 「ミシンで文字を書くなら一筆書き?」と思ってたら、芯になる部分を縫ってから、丁寧にその回りを縫っていくんですよ。
 ベクタフォントの持っているベクトルから、かっちりフォントの外周を往復して縫っていくんですよ?
 さらに感動です。21世紀のテクノロジーはココまで達したのかと(おおげさ?)。
 まもなく、「同行二人」と刺繍の施されたタオルをいただきます。

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 一度、路地へ戻って記念撮影です。お店の大きな一眼レフの登場です。
 とりあえずの正面からと、網代笠をよけるように下から覗き込むような…微妙な角度での2枚。
 2つめのは少し照れます。

 JR駅までの順路を聞きます。
 テンポ良く、ポイントを押さえて…よくある道案内のハズなのに楽しく聞き入ります。
 店長の徳永さんが素晴らしい。
 きっと、お遍路さん道中の悩み、例えば日程とか装備とか…相談にのっていただくと解決しますよ!

 時に10時ちょうど。タオルの里「五九楽館」を後にして、徳永さんに教えていただいた…最寄りのJR伊予桜井駅へ向かって歩き始めます。

リンク: !2006 タオルの里 五九楽館!.

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2006.11.06

今治市から西条市へ

 第59番札所「国分寺」タオルの里「五九楽館」を後にして、JR伊予桜井駅へ向かって歩き始めます。

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 住宅地を抜ける県道156号線を東南へ進みます。郊外の県道で、住宅の密集したところ、田畑の多いところ繰り返す良くある光景。
 何となく…のどかな感じ。

 1本道のようで特に迷うような気もしません。
 目標物もしっかり聞いています。

 何か工事をしている?見慣れない札が掛かっている?と思って近づいてみると…。
 「発掘調査中!入らないでください。」とのこと。
 それっぽい穴もあったりしてビックリします。

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 時に10時27分。JR伊予桜井駅です。
 約2Kmを半時間ほどで到着です。

 まだ次の電車まで20分ほどあるようです。
 休憩もかねて…しばし待ちます。
 デイパックも1度降ろして、バランスが崩れかかった荷を作り直します。普通は背中に違和感が出て、歩きにくくなるほどバランス崩れないものですが。ちょいとね…。
 あとは散策する元気までありません。駅構内のベンチで座るだけ。

 見知らぬ歩き遍路さんの登場です。
 きっと同じ電車に乗る予定なのでしょう。

 「こんにちは~!香園寺さんへお参りですか?」声をかけさせていただきます。
 「いえ。西条駅で荷物を降ろして、身を軽くして逆打ちの予定です。」とのこと。
 「なるほど!それも良いですねぇ。」納得して答えます。
 「すると横峰寺さんは山越えで?」続けて聞いてしまいます。
 「そのつもりですが未定でね…。」と。
 「わたしは横峰寺さんは次回にしようか…悩んでまして。」と、わたしから。
 「西条駅からバスがあるよ?何とかなるかもよ?」とご教示いただきます。
 「続いて旅館からマイクロバスですよね?時間が大丈夫そうなら…行きたいですけど。」力なく答えます。
 ほか遍路話はほうぼうへ…。

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 まもなく電車の到着です。
 ひとまずの遍路話も、ここまでで終わらせて電車に乗り込みます。
 「今さらながら『電車』なんですよね!」と話題にしてみます。
 一同「えっ?何?」みたいな感じです。
 「唯一『電車の無い県』から来ましたので新鮮なんですよ。」と補足します。
 無人駅から「電車」って初めての経験かも?
 こと「無人駅」って言ったら「ゴー」っと来て「ガー」っと行くディーゼル車のイメージがあるもので。

 時に10時50分。電車が上り方向へ動き始めます。
 JR伊予小松駅で下車します。

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2006.11.08

【第2拝】第61番札所「香園寺」

【第2拝】第61番札所「香園寺」
平成18年10月15日 11:48

 JR伊予桜井駅を発車して40分ほどの電車の旅です。電車行き違いで少し長いみたいです。
 時に11時26分。JR伊予小松駅で下車します。
 香園寺へ向かって歩き始めます。

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 実際のところ、第62番札所「宝寿寺」が伊予小松駅の最寄り…目と鼻の先なのですが、歩く距離が変わらないので、ここは順番通りに香園寺さんを目指します。
 順番通りを言えば、第60番札所「横峰寺」が先になりますが…時間的に可能であればお参りしたく思います。日を変えてになりそうな予感もします。
 ひとまず国道11号線まで出ます。

 変化の少ないアスファルトの道路を西進します。
 伊予小松駅から約1.5Kmを20分ほどで到着です。
 西条市小松町の第61番札所「香園寺」です。

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 JR利用でワープしたので、見かける方々ががらりと変わります。
 たとえ声をかけることがなくても、意外とバスの団体さん、車遍路の方、何ヶ所か続けて見かけることがありましたが…。きっと、もう出会う可能性は低いですね。

 本堂へお参りです。
 前回は大きくて近代的な建築物にビックリしましたが、今回はもう知っているので…特に驚くこともなく。

 本堂向かって左手の階段から2階へ上がって大聖堂(大師堂)へお参りです。
 たまたま、ほかの参拝者の方も少なく、落ち着いてお参りできます。

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 納経所で無事に納経のしるしをいただきます。
 女性の方でしたが、丁寧に接していただいて大変に心地よく…恐縮します。また、これからの日程にご教示いただきお世話になりました。

 時に12時10分。「香園寺」を後にして、第62番札所「宝寿寺」へ向かって歩き始めます。

【第1拝】第61番札所「香園寺」

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2006.11.12

【第2拝】第62番札所「宝寿寺」

【第2拝】第62番札所「宝寿寺」
平成18年10月15日 12:40

 第61番札所「香園寺」を後にして、往路とは違うルートで国道11号線まで戻り、すぐに元来た道を歩きます。
 ほんの小1時間前に通った道ですが、この区間は行ったり来たりになるようです。

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 賑やかな掛け声が聞こえます。
 通り1本向こうに「だんじり」が見えます。
 …あぁ、西条祭りがあるんだった。そう言えば、出発前には「人出と宿泊に注意が必要かもね?」とご教示いただいていました。

 約1.5Kmを30分ほどで到着です。
 西条市小松町の第62番札所「宝寿寺」です。

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 本堂、大師堂とお参りです。
 納経所で無事に納経のしるしをいただきます。
 混雑もなく…流れるように順調に。

 さて、しばし散策と思っていたら、団体さんの到着です。
 あと少し時間が違っていたら一緒になったかも?まぁ、どちらでも結構なんですが…。

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 前回の巡拝の時には本堂付近を工事していましたが、今回も状況があまり変わらないみたいです。
 もしかして?これで完成形になっているのかな?

 ほか、特に変わったこと、印象に残ったこともなく。
 早々に次の目的地を目指します。

 時に13時ちょうど。「宝寿寺」を後にして、第63番札所「吉祥寺」へ向かって歩き始めます。

【第1拝】第62番札所「宝寿寺」

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2006.11.15

【第2拝】第63番札所「吉祥寺」

【第2拝】第63番札所「吉祥寺」
平成18年10月15日 13:22

 第62番札所「宝寿寺」を後にして、道なりに国道11号線を東進します。
 ふと思えば、何気に懐かしい感じのする「田舎の国道」です(失礼)。
 この11号線も延長の彼方…ところによっては片側3車線の現代的な区間もありますが…このあたりはのどか。

 時折に沿線に並ぶ商店へ目をやりながら歩いていきます。
 ふと、ある貿易商さんの店内の「熊の剥製」を見つけ…ひどく驚きます。
 いやはや、有るところには有るもんだ。恐れ入り屋の入り衛門。

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 ほか、コンビニで休憩したり。
 ぼちぼちと。

 前回の巡拝では「公共交通機関を利用している方は待つより歩く方が早い。」と記していますが、まさに改めてそのように感じます。
 電車を待つあいだに歩けてしまいそうです。
 迷うほどの距離も難所もありません。1本道です。

 約1.5Kmを20分ほどで到着です。気持ちゆっくりめですね。
 西条市氷見の第63番札所「吉祥寺」です。

 境内へ通じる駐車場では、団体さんが次々とマイクロバスから降車されている様子がうかがえます。
 境内と駐車場の境があやふやなのは覚えていたので、特に驚きもなく…。
 ただ、さすがに納経所の混雑は予感してしまいます。

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 改めて、山門から境内へ臨みます。
 ガネーシャさんもご無沙汰でございました。

 団体さんの波を避けるように参拝します。
 本堂、そして大師堂へ。

 団体さんの後から付いていくと…作法、由緒など勉強になるのですが…。
 もう、そこまでの余裕がなかったりします。

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 納経所は大混雑です。
 2人の方で対応されていましたが、まだまだ納経帳、軸、白衣が積まれています。
 「しばらくして出直してまいりましょうか?」納経所の方に尋ねます。ひとまわり散策、休憩してくるつもりで…。
 「お参りは済ませましたか?」と問われます。
 「はい。済ませました。」答えます。
 「少々のお待ちを。」とのこと。
 間もなく、奥からもう1人の方がおいでになります。これで納経所は3人で対応されることになりました。
 無事に納経のしるしをいただきます。
 …このようなこともあるんですね。

 しばし散策です。
 さて「成就石」にチャレンジです。
 目をつむって…金剛杖を下段から「エイッ!」と石の穴と思われる方向へ差し出します。
 「おー!ビンゴー!」です。
 振り返って記念撮影。

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 お大師様に怒られてしまいそう。
 「おー!」じゃねぇよ。

 時に13時45分。「吉祥寺」を後にして、第64番札所「前神寺」へ向かって歩き始めます。

【第1拝】第63番札所「吉祥寺」

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2006.11.18

やはり昼食は遅い?

 第63番札所「吉祥寺」を後にして、第64番札所「前神寺」へ向かって歩き始めます。
 国道沿いは、うどん屋さんを探していたら…意外と無いものです。
 喫茶店とか何か違うような気がして敬遠してしまいます。

 やっと見つけた「うどん屋さん!」と思ったら…どうも営業してない。
 駐車場の荒れかたからするに、潰れてから相当な期間が経っているようです。

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 あきらめて先へ歩きます。
 気がつけば、すでに前神寺さん付近まで来ています。
 吉祥寺さんから約3Kmを40分ほどで到着です。

 時に14時25分。
 先日に引き続き、遅めの昼食です。
 前神寺さんまで国道をはさんで目と鼻の先。「石鎚温泉」で軒を同じくする「レストランゆあがり亭」です。
 宿泊もできるようで、ここ「石鎚温泉」で区切りにするのも良いかもしれません。

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 お約束のように…うどんを注文します。
 休憩もかねて半時間ほどくつろぎます。

 食事も終わって、落ち着いたところで…出発です。
 改めて、第64番札所「前神寺」へ向かって歩き始めます。
 すぐそこなんですけどね。

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2006.11.19

【第2拝】第64番札所「前神寺」

【第2拝】第64番札所「前神寺」
平成18年10月15日 15:07

 遅い昼食の後、国道11号線を車の往来に注意して渡り、さらに山へ向かって歩きます。
 300mも歩くと総門です。ここから境内へ、さらに歩いたような記憶がありますが、もう歩くのは気にならないので大丈夫です。
 西条市州之内の第64番札所「前神寺」です。

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 往路に沿って進むと、大師堂と納経所です。
 また、本堂へ参拝してから後ほど参ります。ここまでの移動は黙々と。

 石畳に沿って歩くと石段です。段数は多くなく前回は楽に登ったのですが…今回は何となく難所に見えます。
 「そうだ!石段だ!」分かってはいましたが思わず声が漏れます。
 とにかく登ります。

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 本堂へお参りです。
 今回は前神寺さんで打ち終わりにする予定にしたので、気合いを入れて読経のつもりが…甚だ力なく。やはり疲れが見えます。

 石段は「段の大きいほう」「細かいほう」と平行して通っています。
 これから参拝のお遍路さんが登りで「段の大きいほう」を利用していたので、行き違いで不便のないように…わたしは「段の細かいほう」で降りてみました。
 挨拶の声をかけた瞬間に足が滑って、2段ぐらい余分に落ちてしまいます。幸いにも転倒までは至らず。
 「こんにちわ~!わっ!わっ!」みたいになって…ちょっと恥ずかしかったところ。
 「大丈夫かいね?」と声をかけてくださいます。
 「大丈夫です…。どうも!どうも!」照れながら答えます。
 平常時なら何ともないような段なんですけどね。

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 大師堂へお参りです。
 あんまり元気がないですが、せめて手順だけでも正確に…。

 とりあえずの到達記念撮影。
 バタバタしていたら、ツレを見失ったので…後から来た人にカメラを頼んでしまいます。

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 納経所はやや混雑気味。
 たぶんピークの時間は過ぎていると思うので、混雑と言っても大したことなく。
 無事に納経帳のしるしをいただきます。
 …窓口のお坊さんは剃髪したばかりのようで、その迫力が印象に残っていたりします。

 時に15時35分。「前神寺」を後にして帰路につきます。

【第1拝】第64番札所「前神寺」

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2006.11.25

13日目終了です。

 第64番札所「前神寺」を後にして、帰路につきます。

 今回、第60番札所「横峰寺」は巡拝まで届きませんでした。
 何時の日か、遠くない将来に参りたいと思います。

 ひとまず…JR石鎚山駅へ向かいます。
 「みどりの窓口」に用事があるので、1駅先のJR伊予西条駅を目指します。
 タイミングが良ければ「西条祭り」にお目にかかれるかも…?

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 さて、石鎚山駅ですが…次の上り電車まで40分ほどあるようです。無人駅なので各駅停車しか止まらなさそうな雰囲気です。
 ふと「歩こうかな?」
 それとも「タクシー呼んでみようかな?」
 前者の歩くプランは、たぶん5Kmぐらいの行程と思われますが、1時間少々で辿り着く自信が無く…途中で擱座してしまうことも考えられるので…ヤメです。
 後者のタクシーを呼ぶプランは、ここで2~30分を節約しても電車への乗り継ぎがハッキリしないので、ややもすると費用をかけても無駄になってしまうことが考えられるので…ヤメです。
 やはり、各駅停車を待ったほうが無難かな?

 駅構内のベンチに座ってゆっくりします。
 ツレが「着替えてきていいかね?」と声をかけてきます。
 「お好きにどうぞ。」答えます。
 ツレはどこか姿を消します。わたしは少し溜め息をついてしまいます。

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 ここで、近所のおじさん?が登場です。
 「お遍路さん、祭りは見て帰らんの?西条祭りはいいよ~!」とのこと。
 「今日には帰らんといけんので…あまり時間が取れんのですよ。やっぱ祭りは夜まで楽しみたいですし~。」まことに残念。答えます。
 「そら、しやないなぁ。祭りは小松より西条が大きい。行けたら行ってみたら?」さらに煽っていただけます。
 「行けるかなぁ?」上手いこと時間が合えばいいなぁ。少し期待を込めて。
 「オジサンはこれから近いところの祭りに行って、西条まで祭りのハシゴするんよ。」
 ウキウキと楽しそうに…おじさんは去っていきます。
 これは時間を作ってでも、祭り見に行きたいなぁ。

 時に16時28分。JR伊予西条駅止まりの普通列車に乗り込みます。
 この時、伊予桜井駅で出会ったお遍路さんに再会です。
 話をする時間もなく、お互いが笑顔で手を振りながら見送りです。こういうことも有るものなんですね。
 程なく電車は駅から滑り出します。

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 電車は5分も走ると、終点の伊予西条駅です。
 「みどりの窓口」で徳島までの乗車券、特急券を買い求めます。車内で購入することもできたのですが敢えて窓口で。
 ついでに発車スケジュールも確認しておきます。
 あら?また40分ぐらい待ち時間があるじゃないですか。これは、祭りの雰囲気ぐらいはつかめるかな?

 時に17時17分。
 予讃線「いしづち26号」高松駅へ向けて出発です。
 電車が走り出して少しもしないうちに…ウトウトしてしまいます。

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 ふと気がつけば多度津駅です。
 乗り換えのようで、ツレは1声残して降りていきます。

 高松駅では、5分で乗り換えです。
 疲労感も大きくなっていますが、体に鞭打ってダッシュです。
 それなりの混雑あったにもかかわらず、無事に良い座席を確保できます。

 時に18時48分。
 高徳線「うずしお23号」徳島駅へ向けて出発です。
 ここからはディーゼルカーです。
 …走り出すと、やはりウトウトしてしまいます。

 おっと。
 ウトウトする前に、姉にメールをしておかなくては…。
 恥ずかしながら「体力的に完全消耗」を予想していたので、前の晩のうちに「駅まで向かえに来て~?」とメールしておいたのでした。
 徳島駅への到着時間が確定したので、拾ってもらう場所の指定しておかないと…。

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 ここで、今回に同行したツレとは…別のツレから電話。
 用件は簡単に済ませます。
 …うわっ!携帯の電池が無くなった!姉と連絡が取れない!

 時に20時ちょうど。JR徳島駅に到着です。
 前回の回収ポイントで何分か立ってみます。姉の車は見えませんねぇ。
 駅前ロータリーで、よく送迎している方が多い地点へ移動して何分か立ってみます。
 「来たー!助かったー!」

 もう、安心した脱力感でヘロヘロ、ヨレヨレです。
 でもなぜか?帰り道ではハイテンションで、苦労点など話しまくります。

 時に20時23分。夜だから…わりと早かった。
 おかげさまで無事に帰宅へ送り届けてもらいます。
 姉には何枚かCDを進呈して見送ります。

 うぇ~足痛い。腰痛い。
 ほか教訓の多い、2日間の行程でした。

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