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2006.07.13

四国第19番奥之院「星谷寺」

四国第19番奥之院「星谷寺」
平成18年7月9日 18:06

 第2拝、10日目としてスタートです。
 出発時間はこれまでで1番遅い…16時を過ぎての出発です。
 期せずして…突然に。そして寄り道の後に紆余曲折、ようやくの参拝です。

 今回は車での巡拝です。
 徳島市より勝浦川沿いに南西に進み入り口に悩みます。山の高いところを走る道路が見えているのですが…なかなか合流できません。

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 なんとか「星谷寺」へ通じると思われる山道を見つけます。
 しばし県道クラスの山道を巡航します。
 辿り着いたところが、行き止まりに等しいT字路で進退に悩みます。降車して散策のついでで山の空気を吸います。
 軽四トラックが2台続いて「星谷寺」方面から降りてきます。

 「えーいっ」と思い切り、さらに登りの方向へ進みます。
 何ヶ所か脱輪の恐怖も感じつつ…さらに山道を登り。いよいよの到着です。

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 大した距離ではありませんでしたが、小排気量のバイクが楽かもしれません。
 スクーターじゃなくて、小型のオフロードとか?
 軽四でも今の大きい規格では冷や冷やするかも…。

 「車の乗入れはここまで。これより徒歩で200m」の立て札が見えます。
 速やかに携行品の準備をして歩き始めます。
 …まだまだ近くまで車で来られたようです。むしろ橋の近くのほうが車を回頭しやすいかも?

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 勝浦町星谷の四国第19番奥之院「星谷寺」です。
 「星の岩屋」と呼ばれる大きな岩屋があり、弘法大師が7日間ここに籠もり修行したと伝えられ、第19番札所「立江寺」の奥之院とも呼ばれています。
 大きな岩屋は壮観な滝の奥にあり、修行僧が滝の落下を前に岩窟に籠もり修行したことから寺庵に発展したとのことです。
 その昔、悪星があって人々に災禍をなしていたので、弘法大師が法力で悪星を引き下ろし岩窟に封じ込め、石と変わった悪星を祀ったという伝承があるそうです。

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 人の気配はしません。
 ゴミが無かったり、小道沿いの草が刈られていたりしますので、継続して手入れはされているようです。
 時に人がいなくなった寺院は…何とも言えない不安な空気が漂っていたりしますが、特にそういうこともありません。

 なお、第19番札所「立江寺」の奥之院とされていますが、納経は第20番札所「鶴林寺」でいただけます。
 方丈の入り口にそのような内容の張り紙がされています。

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 静かに滝の落ちる音が聞こえます。
 斜面を活用して作られた境内を進みます。

 本堂、大師堂と参拝します。
 火を使うことが憚られる雰囲気です。ロウソク、線香を使うこと遠慮します。

 しばし散策です。
 岩屋を覗いてみようかと思いましたが、バチがあたりそうなのでやめます。
 築年数それほど経ていない「修験道場」が見えます。
 方丈は少々の古さは感じさせるものの…まだまだ大丈夫そう。
 なにげに勿体なく感じますが、運営が大変で無人になったのでしょうね…。

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 「四国のみち」の案内板を読みふけります。
 そう言えば…先々月の5月には尾根を挟んで反対側…直近を通過しています。

 時に18時26分。「星谷寺」を後にして帰路につきます。
 次回、第20番札所「鶴林寺」へ巡拝の際には、四国第19番奥之院「星谷寺」の納経をいただくのを忘れないようにします。

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 帰路では「せっかくここまで来たのだから」と変わった道から帰ろうとして迷いに迷い…。大変でした。
 人里から大して離れていないので遭難することはないにせよ、脱輪の恐怖はつきまとい、車の回頭が困難なところに迷い込んだり。
 這々の体で徳島市街地まで戻ってきて、食事、買い物をすませ…帰宅する頃には20時を過ぎていました。

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