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2006.05.24

【第2拝】第8番札所「熊谷寺」

【第2拝】第8番札所「熊谷寺」
平成18年5月22日 10:03

 無料休憩所を後にして、県道139号線を西進します。
 尾根を越えるように坂を登ります。道路標識の通り歩いて、特に迷うところもなく…約2Kmを半時間ほどで到着です。
 阿波市土成の第8番札所「熊谷寺」です。

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 第1拝の時には遠くから眺めるだけだった「仁王門」からです。
 すぐ近くに立つ石碑を読んでみると「徳島県指定有形文化財建造物」だそうです。なるほど…と感心してしまいます。

 一礼の後、入り直しです。
 ところが境内はまだ先です。
 本堂へは仁王門から300mほど有るそうです。かつては「どんな広い境内だったろう?」と思いを馳せます。

 納経所前のベンチに座っておいでの女性に到着記念撮影をお願いします。
 間をあけず、納経所から若い男性が急いで出てきます。タオルのお接待です。お兄さん、お遍路が通るの待ちかまえているのでしょうね。

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 段数多くない石段を登り、中門を通って本堂です。
 ベンチへ荷物を降ろします。手洗い鉢では顔まで洗ってしまいます。
 本堂、大師堂と参拝します。
 まだ人が少なく、緊張もせず…気兼ねなく読経できます。

 ベンチまで戻ってくると団体さんの到着です。
 にわかに賑わしくなります。
 ノートの整理を始める頃には、団体さんの読経が始まります。
 やっぱり迫力がありますわー。ちょっと圧倒されます。

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 しばし散策です。
 気の済んだところで納経所へ向かいます。
 納経所では、団体さんと重なった割に混雑もなく…静かに朱印、筆をいただきます。

 出てきたところで、いかにもタクシー運転手さんの男性にカメラをお願いします。
 きっと頼まれ慣れてて上手に撮っていただけると期待しつつ。

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 ベンチで座って雑談です。
 別の運転手さんも寄ってきて…いつの間にか、わたしを含めて3人になっています。 運転手さん2人、歩き遍路1人の変な組み合わせ。
 運転手さんは、お客さんがお参りに行ってる時間は余裕があるみたいです?

 正装の運転手さん曰く。
 「最近のパック旅行で『4日で徳島を国打ち』があるよ。札所以外の観光も入れてね。」
 ラフな服装の運転手さんビックリして。
 「えー?徳島だけだったら2日で行けるやろー?」とのこと。
 興味深い話になってきたので…わたしも参加。
 「4日かけての徳島も豪華で良いですねぇ。」これ本音のところで。
 わたしも徳島だけなら2日で行けると思うけど急いで打ってもねぇ…。時間をかけての国打ちも県外の人には好評なんでしょう。観光と曖昧になるのもいかがなものかとも思うけど。
 「鳴門で連泊なんてのもあるよ!」で一同また驚きます。順に打っていって、わざわざ鳴門まで戻ってきますか?と言う感じですね。
 ほか、最近のニーズは多様化していること、価格競争が厳しいことなど苦労話も聞かせていただきます。
 プロの方のお話も良いものです。
 …プロの方とは…?ドライバーさん?職業遍路さん?お坊さん?

 お客さんが戻ってこられたようです。
 最後まで「無理したらダメよ。なりゆきに任せて慌てずに…。足でも痛めたら大変よ?」と商売抜きで心配してくださいます。
 お互い「お気をつけて!」と声を掛け合って解散です。

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 時に11時ちょうど。「熊谷寺」を後にして、第9番札所「法輪寺」へ向かって歩き始めます。
 仁王門まで戻ってくると…「有形文化財」仁王門の下を車が通っています。
 まかり間違って当たったりしたら大変だ。ビックリしました。

【第1拝】第8番札所「熊谷寺」

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