【第2拝】第5番札所「地蔵寺」
【第2拝】第5番札所「地蔵寺」
平成17年11月24日 11:00
自宅を出発して公共交通機関を乗り継ぎJR板野駅下車、けっこうな寄り道をしながら…板野駅からでは約4.5Kmを1時間半で到着です。
前回はご縁がなく、残念ながら時間切れになってしまいましたが…今回は最初の札所なのでバッチリ間に合います。
板野郡板野町の第5番札所「地蔵寺」です。
大きな銀杏の木は、遠くからでも良く分かります。
この木は樹齢800年を超えているそうです。それは大きくなりますね。

仁王門で一礼の後、境内へ望みます。
大きな銀杏の木がさらに迫力を増します。
新しい本堂、大師堂が完成しています。
まだ今回のお参りは、歴史を感じる今までの寺堂です。次回の巡礼では解体されていることを想像してしまい…寂しく感じたり。


本堂へ参拝です。
先に5人のお遍路さんが到着されています。すでに開経偈を始められています。
お邪魔にならないように気を遣いつつ、ロウソク、線香、納め札、賽銭と順に納めます。
後ろからコッソリ混ざってしまいます。ごめんなさい。
上手な方々見つけると…習ってみたく。
大師堂へ参拝です。
あんまり…くっついて読経するのも申し訳ありませんので、しばし、先の組が終わるのを待っていたところ…。
先の方々「あのお寺は…」と雑談を始められます。
「あら?」と思いつつ、4点セット賽銭まで納めます。
遠慮がちに後ろに下がろうとしたところ、開経偈を始められます。
あら?あら?待っていてくださったのですか。
再び…くっついて良い勉強させていただきました。


納経所へ赴きます。
…誰もいません。
「しばらくお待ちください。」の立て札がカウンターにあります。
少し焦ります。
声をかけるまでもなく、納経所の方がおいでになります。
「綺麗に完成しましたね。前回に寄らせていただいた時は工事も途中でしたが…。」声をかけます。
「…おかげさまで。出来てだいぶんになりますよ。前回はいつぐらいですか?」とのことです。
「去年の9月ぐらいです…。」
「あぁ、その頃はまだ工事してましたね。」
筆が動いているときに、余計なことを言うのも憚るものがありますので…このあたりで。
無事に納経帳へ御朱印いただきます。
お礼を申し上げ、納経所を後にします。
境内へ入ったときから、墨染めの法衣の方がベンチに座っているのが気になっていました。
「少々、横へ失礼いたします。」ベンチに腰掛けます。
ここから長話がスタートです。
「仏教について。」「遍路中の出会いについて。」「遍路のスタイルについて。」などなど、今までに聞いたこと無い…貴重なお話を多く伺います。
小1時間ほどの後、お礼を申し上げてお別れします。
仁王門で合掌。退出です。
墨染めの法衣の方は車で移動のようです。お見送りします。
時に12時21分。「地蔵寺」を後にして、第6番札所「安楽寺」へ向かって歩き始めます。

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