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2005.03.06

第88番札所 「大窪寺」

第88番札所 「大窪寺」
平成17年2月15日 13:50

 失礼して、参拝より先に食事しました。
 元気も回復です。
 いよいよ結願所の、第88番札所「大窪寺」へ参拝です。

 時折、小雨が降っています。
 お食事処を後にして、まず新しい仁王門へ向かいます。
 ちょうど、第一駐車場の方向からご夫婦が到着です。
 「こんにちわ~」と声をかけさせていただきます。
 しばし、「駐車場遠いですねぇ…。」「民宿の駐車場は近いですけど…。」などなど、不満を漏らすと言うのではなく、挨拶代わりの雑談のようなものです。
 例えば、前の札所から遠ければ「順打ちは大変だ。」、空がキレイなら「天気が良くて…。」ぐらいの話です。他意はありません。

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 カメラマンをお願いしてしまいます。
 ご主人、「あ!?」と思い出したように駐車場へお戻りの様子です。
 「お忘れ物ですか?」尋ねてしまいます。
 「そうです…。」
 カメラかな?
 奥様曰く「できるかな?」と頑張っていただいてしまいます。なかなかキレイに撮っていただきました。
 お礼を申し上げてお別れします。

 仁王門で合掌の後、境内へ入ります。
 藤でしょうか…蔦のからんだ棚をくぐると、本堂より先に大師堂へ辿り着きます。
 団体さんが到着しておいでで声高らかに読経されています。灯と香を納めて、途中から混ざってしまいます。

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 順路を逆に辿るようになり、とたんに寂しくなってしまいます。
 本堂へ参拝します。
 本日で「1つの大きな区切り」となりますが、特に努めて変わりがないように…。

 納経所は、本堂のすぐ間近です。
 本堂へと同じぐらいの…段数は多くない石段を登り、納経所へ赴きます。
 寺堂が改装されたと思われる広い空間は、窓口へ繋がります。
 終着のようで…そうでない。
 無事に納経いただきます。

 納経所の方に「結願証明書」についてお尋ねします。
 「上を見てください。」とのことです。
 確かに、窓口の真上に見本が掲げられています。失礼いたしました。
 初めての巡拝でもあって、迷わずお願いします。
 重厚に…的確に…、証書を作成していただきます。

 「墨が乾くまで納めないでください。」
 証書のための筒といっしょにいただきます。
 しばし、ドライヤーの風など当ててみましたが、程々で自然乾燥に任せます。
 墨の艶が無くなるまで、堂から降りない…テラスのような所で雲多い遠方の空を見つめます。
 果たして、わたしの望む?期待した?一節を迎えたのでしょうか?
 方々に考えは巡ります。

 頃合いを見て、証書の墨の部分の艶が、周辺の無地の部分と等しくなったことを確認して…丁寧に巻き筒に納めます。
 納経所の方々に、改めてお礼を申し上げ後にします。

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 大師堂への入り口付近を経由して、本来の仁王門から退出します。
 小雨と言えど、その強さを増しています。
 けっこうな段数の石段を下ります。

 「お接待です。どうぞ…。」
 野口屋さんのご主人に呼び止められます。
 飴湯から餅と…お接待です。
 お休み中の仲居さんと、しばし遍路話となります。
 「陸続きなのに半年もかかった!」こと、「高野山へは3月に赴く予定。」などなどで話題を展開します。
 ひとしきりの休憩が終わります。
 お礼を申し上げ、「お店に…」納め札を差し上げます。
 「それは…それは…ご丁寧に。」と、お見送りいただきます。

 小雨の中、駐車場へ戻ります。
 「大窪寺」を後にします。

 第1番札所「霊山時」を目指します。

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コメント

お疲れ様です。
結願証明書そんなものが88番で、いただけるとは
知りませんでした。

11月15日に無事結願したのですが、そんなことが
出来たのですか。

勉強になりました。・ありがとう御座います。

投稿: 長寿梅 | 2007.12.25 18:16

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